相手の業者名と担当者の名前を聞いたら、開口一番に、はっきりと、「契約しません!」と断りましょう。
相手の業者が、消費者であるあなたに断られた場合、電話勧誘を行おうとしていた業者は直ちに電話を切らなければなりません。
そして、一旦断られた業者は、再度電話勧誘を行うことも禁止されています。
これらを守らない業者は、行政処分の対象になりますから、強気に出ましょう。
一番良くないのは、あなたが、しつこい電話勧誘に負けてしまって一度でも必要のない商品やサービスを購入してしまうと、「この人は、しつこく電話すれば契約に応じる甘い顧客だ」という情報のリスト(カモリストと言われています)が業者間に流出してしまうことです。
手荒いようですが、しつこい電話勧誘を受けたくなければ、態度をあいまいにしたり、遠回しな断り方などせずに、無下にはっきりと断ってしまいましょう。
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